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わたひめ

Author:わたひめ
高校3年生の天然息子と、中学3年生の小姑娘の母親です。
関西出身東北在住17年目、笑門来福、日々是精進の日記です。

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くりはら田園鉄道 「ちいさな旅~お散歩・日帰り・ちょっと1泊(154266)」
仙台からJRで1時間ちょっと。
石越駅から伸びる鉄道は、くりはら田園鉄道です。
始発から終着まで1時間弱の単線。
その名の通り田園を行く、昭和の香り漂うローカル線。

くりでん1
くりのマークが愛らしい一両編成。
廃線まで残り1ヶ月くらい。
土日は満員御礼、沿線には三脚を立てた愛好者も。
多くの惜しむ声も、経営難は打破できず。

くりでん3
床は木。
壁には陶器の絵、傘のあるランプ。
シートもノスタルジックな紺色、ボックス席。
旅情をかき立てる作りです。
が、見落としてはならない、鉄道はあくまでも生活の足。
沿線には高校もあります。

くりでん2
無人駅では車内で整理券をとります。
運賃の支払いも、料金案内版も、バスを思わせます。
3箇所ある有人駅では昔懐かしい硬券が売っているらしく、
乗客の出入りも有人駅では多かったです。

くりでん4
駅ホームもバスの停留所のよう。
この駅名は「おまつ」 創作映画に出てきそうね。

くりでん5
木製の貨車に目が行くけれど、列車上部にご注目♪
昔は電気の連結車だったのですね。
それが、今はディーゼルの一両編成。
くりでんのパワー源は、蒸気→電気→軽油と変化しているんです。
これって全国的にはどうなんだろう。

くりでん6
線路脇。
給油ホースが寂しげでした。

ノスタルジックな雰囲気で、
ホンワカ暖かい気持ちになるつもりだったのに、
自分が住む土地と重なって、田舎の悲哀が飛び込んでくる。
なかなかハードな感想でした。

くりでんを廃線にするしかない状況は、
赤字経営をしていた会社が悪いわけでも、
助成金を大幅削減した県が悪いわけでもない。
沿線の人が作りだした状況だと思います。

残せなかったことが悔しい。他人事じゃないです。
人が変わるってホントに難しいんだ。
くりでん廃線、象徴的でした。

「老兵はしなず ただ消え去るのみ」

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おでかけ | 00:58:39 | トラックバック(0) | コメント(22)