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わたひめ

Author:わたひめ
高校2年生の天然息子と、中学2年生の小姑娘の母親です。
関西出身東北在住17年目、笑門来福、日々是精進の日記です。

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貴重なセブ夜
貴重な経験をしたので備忘録(長い)

ホテルには長い桟橋があった。
そこは外からノーチェックで入れるらしく、
粗末な身なりの現地人がいる。ただ、いる。
そこで若い現地男性とダンナさんが意気投合。
名をたかのりといい、京都におじさんがいる。
この時点でもうネタでしかないのだけれど。

確実に客引き。旅行客の油断が目当てでしょ。
フィリピン貧困層の平均月収は5,000ペソ、
約12,000円ですって。
日本とフィリピン、富裕層と貧困層、経済格差
がハンパない。物乞い系、薬系、犯罪系数多。
でもたかのりは、英語と日本語を操り、
ITの勉強をして将来は外国で働きたいという
勉強家。日本のこともよく知っている。
おそらくyoutube経由だけど。
ダンナさんは夢を語る若者に弱いらしい。
ロコの食べ物を食べたいと交渉(?)して、
夕飯に連れて行ってもらうことになった。

午後6時半、バイクにサイドカーが付いている
バタバタという乗り物で約10分、BBQの店へ。
とにかく人通りが多く活気溢れるストリート。
箱乗りの車やバタバタが激しく往来してて、
道の脇ではダンスやカラオケ大会、
バスケット試合などがされている。
景色は全てフィリピン人(みな楽しそう!)
それもあまり裕福ではない層の人々、
そして英語ではない言語が飛び交っている。
フィリピンには約170の言語が存在するらしく
方言というレベルでなく独立しているらしい。
意思疎通が難しい大勢の人の中に居るって、
本当に心細い。
たかのりは道中いろいろ解説してくれるが、
まだ不信感を拭えない私、固まっている子ら。
行きはとにかくすごく長く感じる。
娘が売られなくて本当によかった。^^;

着いたのは肉祭りのBBQ。
煙の立ち込める店内もフィリピン人ばかり。
出来るだけ地味な格好をして行ったけど、
私たちは完全に注目を浴びていた。
豚バラ塊、鶏モモ、レバー、甘いソーセージ。
肉串山から選んで炭火で焼いてもらう。
とにかくウマイ!串やちまきの美味しさと
たかのりの日本漫画トークで、
子どもらがどんどんほぐれていく。
コミュニケーション王の息子は
積極的に英語で話しかけていた。
嬉々として話を振った漫画は、
マニアック過ぎて知らなかったけど。さすが。

ホテルで330ペソ(約850円)のビールが、
ロコのBBQでは80ペソ(約200円)
子どもらには薄い橙色の炭酸オレンジ。
その名もROYAL!怪しさ爆発だ。
お代は1,300ペソと言われる。
明細の合計は500ペソくらいだったけど、
そのまま支払った。
旅行者には敷居の高いバタバタに乗って、
美味しい夜のロコを体験させてもらった
というお礼の気持ちも込めて。
店の取り分を引いても、
たかのりはだいぶ儲けただろう。

彼らには彼らの常識がある。
それは誰かから教えてもらうものではなく、
生きている社会の中で自然に身につくもの。
私と違うから否ではないし非難も出来ない。
これは東北へ来て実感したことだったりする。
フィリピン貧困層の常識はだいぶ違ったけど、
そちらの常識に乗っちゃうのもまた一興だな、
と、思わせる好青年だった。
価値観や道徳が違う間柄で、
こんなに共感を得られるとは。
たかのり、生きるチカラ高い。
ダンナさんの審美眼にもリスペクトだった。

子どもらちゃんと見た?感じた?
日々をしっかり生きることの大切さ、
学んでくれてると嬉しい。

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