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わたひめ

Author:わたひめ
高校3年生の天然息子と、中学3年生の小姑娘の母親です。
関西出身東北在住17年目、笑門来福、日々是精進の日記です。

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台風19号
子どもの頃、嵐は怖くなかった。
まだ明るいうちから雨戸を締め切って、
家族そろって暗い居間で過ごした台風前日は、
むしろ大切な思い出として蘇ってくる。
自分は心身ともに守られていたんだろう。
そして自然もまだ、
人間の所業を包み込む余裕があったんだろう。

10/12の夜に宮城県を通過した台風19号、
山のてっぺんにある実家が大変だった。
裏の山の小さな沢が鉄砲水になって、
家が濁流に囲まれたらしい。
庭に大きな岩や丸太がゴロゴロしていた。
家も車も両親も無事で本当にありがたい。
奇跡を目の当たりにした気がする。
この家も、
何か大きな存在に守られていると思った。

13日は県南へたどり着くのも大変だった。
高速道路は県内全て不通。
一般道も至る所で冠水や陥没で通行止め。
普段なら高速で1時間ちょいで行く距離を、
抜けられる道を探して右往左往して、
6時間もかかってしまった。

2日間、側溝と物置の泥かきをした。
スコップと土嚢と一輪車が力強い友だった。
女子高生も立派な戦力だった。
若い存在は「積極的にいる」だけでも
周りを強力に勇気づけ、
全体のパフォーマンスを上げるんだと実感した。
親戚やご近所から集まった男衆は、
沢の治水工事をしていた。まさに人海戦術。
こんな穏やかで美しい沢が暴れるなんて。
でも爪痕は確かにあった。山は大きいんだ。

大きな自然との共存を考えた2日間。
地球温暖化は確実に進んでいて、
災害は無慈悲で無選別にやってくる。
どう生きるか選ばんとね、自分ごととして。
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子ども達 | 23:07:47 | トラックバック(0) | コメント(0)
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